警視庁は11月4日 、ガールズバーの女性従業員に大久保公園(新宿区)の路上などで売春させたとして、店長を務める容疑者(39)と従業員の容疑者(21)を労働基準法違反(強制労働)の疑いで再逮捕した。警視庁は10月15日に、2人を売春防止法違反(管理売春)の疑いですでに逮捕している。とメディアが伝えている。
11月6日の集英社オンラインによれば、店長と従業員の2人の容疑者は2024年10月から2025年の7月にかけて、20代の女性従業員に「お前の接客態度が悪いから稼げないんだ」「金遣いが荒いから管理してやる」などと言い、空き瓶で頭を殴るなどの暴行を加えて脅迫し、ガールズバーでの労働を強制した疑いがもたれている。被害に遭った20代女性は、抗拒不能な状態に陥っていたという。
被害者女性が池袋のガールズバーで働き始めたのは、2024年9月のことだった。
被害者は店内にある1畳ほどしかないバックヤードに寝泊まりさせられており、GPS装置で位置情報を監視されていた。
警視庁保安課によると、被害女性は3カ月で400人と売春し、600万円ほど売り上げており、そのほとんどを2人に送金していたという。また、多い日は1日に13人と売春させられたこともあったと説明しているという。
毎日、書いているのは「自由のため」である。
自由を奪う、奪われることに一番関心があり、戦争、犯罪、公害病などに関して発信してきた。
語り継ぐ戦争をメインに犯罪被害者支援を訴えているのも、自由を奪われし者たちのためだ。
犯罪でも、性暴力、人身売買及び管理売春に伴う監禁、虐待などに関しては極めて敏感に反応する。
さて、ガールズバーなんて存在そのものを知らなかったが、ガールズバーで働く女の口車に乗せられて貢いだ男性が貢がせた女性を殺害したという新宿事件では、騙した女が悪いからで、殺されても仕方ないなとみていた。
被害者と加害者の関係性が入り組んでいて、被害者も相当なワルよ。身から出た錆びと同情心が全く起きなかった。
他でも同様の事件が起きているが、新宿と同様の繁華街池袋での事件は酷すぎて加害者を厳罰にする必要があると声を大にして訴えたい。
生活のために売春をすることを悪いなどと思うことは全くない。
しかし、1956(昭和31)年に売春防止法ができたのは一にも二にも管理売春を禁止するためだ。
法律の名前は防止なれど管理売春を禁止したからこそ、遊郭における女衒を通じた人身売買が明らかに減少したのである。
売春は当該女性の自由意思によるべきもので、他者から強制されることは明らかな人身売買である。
池袋のガールズバーにおける管理売春は暴力とGPSが使われており、今は廃止された廓における管理売春と何ら変わらない悪質さだ。
廓に売られた女性は楼主から搾取され、逃げ出そうとすれば裸にされ、天井から吊るされてリンチされた。
ガールズバーの店長たちがやったことは楼主がやったことと少しも変わらないどころか、もっともっと悪質だ。
400人相手に稼いだ金を全部奪ったのだから、強盗、恐喝と変わらない。
ガールズバーとホストクラブには悪質な営業をする店が多すぎる。
ホストクラブで借金漬けにさせられ、風俗に沈められた女性たちのことは新宿歌舞伎町の事件で捕まったスカウトグループの時に書いている。
両者ともに、自分の手は汚さず、貢がせ、貢ぐという関係から、売春をさせたり、させられたり、あるいは恨みを買って事件を起こすことにつながっている。
これらの関係者に、警察はもっと厳しく取り締まる必要がある。
2025年11月14日
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