ニューヨーク(NY)の市長選が4日投開票され、民主党のニューヨーク州下院議員のゾーラン・マムダニさん(34)が当選した。マムダニさんは自らを「民主社会主義者」と位置づけるウガンダ生まれの移民で、ニューヨークで初のイスラム教徒の市長となる。富裕層への増税を訴え、物価高、格差社会に不満を持つ若者たちに支持された。とメディアが一斉に伝えている。
11月6日の読売(山本貴徳、池田慶太記者)がスキャナーで「NY市長に『反トランプ』「34歳マムダニ氏」「急進左派 富裕層増税訴え」「民主、2州知事選も勝利」「中間選へ路線対立激化も」という見出しで論評しながらマムダニ氏が勝利を収めたことを伝えている。
「民主社会主義者」を自認するマムダニ候補は、家賃の値上げ凍結や公共バスの無料化、保育費の軽減などの公約を前面に打ち出し、草の根の運動を展開.SNSを駆使して公約をわかりやすく発言し、格差是正を求める若者を中心に支持を広げた。
財源として、大企業や富裕層への増税を訴えており、経済界から警戒の声も出ている。
反発する富裕層の転出が相次げば、市財政への打撃となる恐れがある。
急進左派を敵視するトランプ大統領は市に対する連邦政府の補助金の停止を示唆している。
シングルマザーや収入の低い家庭の子どもたちが満足に食べられないことから、見かねた心ある人たちが子ども食堂を開設し、このことが全国的に広がりを見せている。
学校給食の現場で働く職員から耳にした話では、学校が春、夏、冬休みになると、子どもが昼食を満足に食べられない。子どもたちだけでなく、母親が学校の休みを嘆いているというのだ。
ふだん、学校給食で腹いっぱいというか、栄養価を考えた給食で満足させてもらっているだけに、つらすぎるという声が届いているという。
自民党政権が経済界、富裕層の支援を受ける分、派遣労働を認め、労働者を非正規雇用化したことことと、金融商品などの取引での課税のぬるさなどから、わが国でも貧富の格差が大きくなってしまった。
子ども食堂のことを伝えるメディアは、貧富の格差を是正することを訴えず、心ある人たちの善意にばかり目が向く伝え方をしている。
若い頃、人身売買問題に目覚め、売春と春を鬻ぐ女性たちのことを学び始めた。
わが国がアジア太平洋戦争に突入していく契機となった事件として、2・26事件のことを知った。
当時、東北地方の寒村では、貧しさから娘たちを身売りさせるようになり、息子たちは食べるため兵士になった。2・26事件を起こした青年将校の部下にその兵士たちがいて、妹が身売りせざるをえない世の中はおかしいと決起に従う様子が描かれていたのが高倉健、吉永小百合の『動乱』だった。
娘たちの身売りから人身売買と貧困問題が連動していることに気づき、貧富の格差について、政治が何もしないことに怒りを覚えるようになった。
子ども食堂が全国に広がりを見せるようになり、その怒りの矛先が貧富の格差是正に関し、何もしようとはしない政治家に向く。
そこに登場したのがれいわ新選組の山本太郎代表だった。
「生きているだけで価値がある」と弱者に温かく寄り添い、大企業や富裕層への増税を訴える山本太郎代表こそ、真に弱者のことを考えてくれる稀有な政治家として、敬意を表し、応援するようになっていく。
貧富の格差がここまで開いてしまったかと驚きを超えた米国では貧しきものたちがトランプ大統領を支持した云々とされているが、思考力があれば、トランプ大統領が貧しき者たちの味方でないことくらい見抜いている。
ニューヨークで民主社会主義者を自認する34歳のマムダニ候補が勝利した背景には、思考力のある若者たちが富裕層増税を訴えるマムダニ候補こそ真の弱者の味方だと判断したことが挙げられる。
トランプ大統領がこれから嫌がらせをするらしいから、マムダニさんには大統領選挙に出てもらいたい。絶対勝てる候補だ。
イーロン・マスク氏へのテスラの報酬が何と150兆円だと伝えられている。
半分税金で納めてもらっても75兆円手許に残る。
日本でも富裕層に収入に見合った税金を納めてもらい、国家最高勲章を天皇から渡してもらうようにするのも一案だとおもう。
2025年11月08日
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