女性を風俗店に紹介したとして、警視庁は9日、スカウトグループ「アクセス」リーダーの男の被告(33))を職業安定法違反(有害業務への職業紹介)容疑で再逮捕したと発表した。ホストクラブに借金を抱えた女性客らを全国約350の風俗店に紹介し、組織が約70億円の紹介料を得たとみて、同法違反事件では異例の特別捜査本部を設置して全容解明を進める。と1月9日の読売が夕刊で伝えている。
アクセスは、ホストクラブにツケ払いの借金を抱えるなどした女性客らをX(旧ツイッター)で勧誘。LINEを通じて顔写真や本人確認書類の画像のほか、身長、体重、年齢などの情報を送らせていた。
女性の個人情報は、島根県を除く46都道府県の約350の風俗店側とLINEで一斉共有し、好条件を提示した風俗店に女性をあっせんしていたという。
女性が風俗店で稼いだ収入のうち15%は「スカウトバック」と称する紹介料として、レターパックなどを使って現金で回収していた。
アクセスは遠藤被告を頂点に、知人の紹介などで集められた大学生や飲食店経営者ら約300人で構成。「マネジャー」「チーフ」「プレーヤー」などの役職があり、昇格で報酬が増えるなど組織化されていた。被告は紹介料の約3割を得ていたという。
フジテレビが女子アナに性接待をさせ、させられた女子アナがPTSDで退職せざるを得なくなった。
その和解金が9000万円だという。
女子アナに性接待の名のもとに性加害をした男が所属タレントに性加害をし続けた男の事務所の稼ぎ手だったタレントだという因縁があると文春砲がさく裂した。
文春砲は第2弾では、被害者の女子アナが事件のことを上司に伝えたにもかかわらず、会社は何もしなかったことで会社ぐるみの女子アナ性接待事件であることを伝えている。
精神科医の和田秀樹さんがYOUTUBEに女子アナが仕事を定年まで続けられたらその間の収入は9000万どころではない。和解金が安すぎると訴えていた。
性加害に対する和解金が安すぎる。被害者女性がPTSDに苦しめられるのは死ぬまでだとも指摘し、示談金が安すぎることを指摘していたことが自分と同じ考えだったから、紹介させてもらった。
客の女性を騙し、借金漬けにして風俗に沈める手口の男たちは性加害の男たちと同類で昔なら女衒と呼ばれた男たちだ。
女衒のことを忘八ものだと以前書いたことがある。仁・義・礼・智・信・孝・悌・忠の8つの「徳」を忘れたもののことで、いわゆる人でなしのことだ。
人でなしだから、破れ傘刀舟先生にみつかれば、「やかましいや!この野郎!」「許せねぇ!」「てめえら人間じゃねえや!叩っ斬ってやる!」と殺されてしまう屑どもだ。
和田秀樹さんの指摘同様、性犯罪や人身売買に対する刑罰が軽すぎて話にならない。
もっと、厳罰にすべきである。
2025年01月10日
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