2024年12月27日

フジテレビが女性アナで性接待

 週刊誌女性セブンに続き、またしても文春砲が炸裂した。
 フジテレビが女子アナでタレントを性接待し、仕組まれた性接待で性的暴行された女子アナがダメージを受け、退社することになり、タレントが9000万円の解決金を支払った。とYOUTUBEのSAMEJIMA TAIMUSUや一月万冊が伝えている。
 解決金を支払ったのは、世間をお騒がせした創業者の所属タレントへの性加害で世界中に知られることになった芸能事務所。そこの出身で売れっ子タレントだという。


 フジテレビは米国で活躍しているMLBドジャースの大谷翔平選手の許可も得ず、自宅を勝手に曝して大谷選手に取材拒否されていることで知られるTVである。

 編成とかプロデューサーというような幹部の人間が仕組んだ宴席で、スケープゴートの女性以外は全てドタキャンし、女子アナを1人にさせて性的暴行できるようにした形は所謂性接待、献上品にしたという疑惑である。
 会社のトップが承知しているのではないかとも思えるが、取材には、否定しているらしい。

 隣国韓国では女性タレントの性接待はよく知られたことで、タレントなどの自殺報道があるが、日本では噂はあっても、事実関係が明らかになったのは初めてのことではないか。

 米国では、映画プロデューサーの性暴力を告発したニューヨークタイムス記者の活躍を描いた『SHE SAID  その名を暴け』で、#MeToo運動が世界に広がった。

 語り継ぐ戦争では、1945年8月9日未明、ソ連軍が満州に侵攻し、広い曠野を逃げ惑う満蒙開拓団の女性たちがソ連兵のターゲットにされ、至る所で邦人女性が性的暴行された。

 性接待といえば、満洲を植民地にしていたことで、日本の形勢が不利になるや、満人と呼ばれた中国人たちも開拓団を襲撃したことから岐阜県の黒川村開拓団では、ソ連兵や満人の暴民から守ってもらおうと開拓団の娘たち15人を性接待用の性奴隷としてソ連軍将校に差し出した。

 ところが、性接待というか性奴隷のように若い女性が差し出されたのは黒川村開拓団だけではなかった。

 逃げ延びようと広い満州を家族単位行動するのは危険だったため、開拓団単位とかまとまって行動した時、ソ連兵や暴民と呼ばれた匪賊たちから、女性たちを差し出せと要求されたとき、決まって、男たちは我が身可愛さに女性を差し出しているのだ。

 さて、戦時中でさえ、女性を性奴隷として差し出し、性接待させることは許されることではないが、平時、たかがTVの番組のために女子アナに性接待させたフジテレビの幹部のやったこと、性接待という名の性的暴行したタレントは厳しく糾弾されなけれれならない。

 公共的な意味合いを持つ、テレビ局の免許を取り消さなければならないほどの人権軽視だから、総務省も知らん顔していることは許されない。

 タレントの宣伝する商品の不買運動をしても当然で、テレビ局の傲慢さを徹底的に糾弾していく。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191192487
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック