佐川急便は10日、宅配便の荷物を玄関前などに届ける「置き配」を9月2日に本格的に始めると発表した。トラック運転手の残業規制強化で人手が不足する「2024年問題」に対応するため、再配達を減らしてドライバーの負担軽減を図る。と7月11日の読売(鈴木瑠偉記者)が伝えている。
宅配大手ではヤマト運輸が6月、日本郵便は2019年に置き配を始めている。国土交通省によると、2024年4月の再配達率は前年同月比1・0ポイント低い10・4%。今年度中に6%まで引き下げる目標を掲げている。
宅急便といえば、荷物を送ってもらうサービスと買い求めた品物を届けてもらう両者共にわが家は相当多いのではないかと思っている。
有機無農薬で生産した野菜を定期的に連れ合いと自分の姉などにクロネコヤマトまで軽トラで運ぶ。
伊予の宇和島吉田町の果樹園から河内晩柑などかんきつ類を定期的に届けてもらっているほか、秋田の大館のサンドリヨンからロシア製法の黒パンを、連れ合いと二人で飲んでいるサプリも定期的にお願いしている。
連れ合いは化粧品や衣類も通販で買い求めているから、これも宅急便のお世話になっている。
送った野菜のお礼を送ってもらうことも滅茶苦茶多い。
今、検討中なのは、イトーヨーカドーや近くのスーパーで買い求めている食料品や日用品を生協に注文するか思案しているところで、決まれば、さらに、生協の宅急便のお世話になる。
わが家の隣に引っ越してきた青年は玄関前にアマゾンの箱がよく届いているが、留守でも置いてあるのが置き配というのか。
自分はクレジットカードでネット決済することが嫌いなので、アマゾンでは買い物をしないが、郵便局からの送金や代引きがあれば、当然、便利だから使う。
不在、再配達はドライバーに申し訳ないので、なるべく留守にしないようにしているが、完全にはなくせないので、携帯に電話をもらえれば、その時間には留守にしないようにはできる。
2024年問題といえば、再配達をなくすために置き配が進めばドライバーの負荷が軽減するなら、ぜひとも、協力していきたい。
宅急便のドライバーには大いに感謝している。
2024年08月01日
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