2022年7月8日、奈良で安倍元首相が襲撃されてから2年。仏教でいうところの三回忌。
襲撃したのは、旧統一教会に母親が洗脳され、度重なる献金で家庭が崩壊し、恨みを抱いた息子の犯行だった。
旧統一教会の日本の市民に対する献金、集団結婚などの悪事をやめさせるべく、被告は旧統一教会の幹部を標的にしたが、果たせず、反日、反社の教団であるにもかかわらず、親密な関係であった安倍首相を襲撃することで、旧統一教会の悪事に対し、注目を集め、日本社会が毅然とした態度で彼らの活動ができないようにしてもらいたいと願ったやむにやまれぬ凶行だった。
警察、公安警察がしっかりガードしていれば、事件など未然に防げたものを彼らがたるんでいたため、結果は思いがけない展開となってしまった。
被告は、安倍首相を襲撃することで、旧統一教会の悪事をメディアが取り上げてもらいたいということで、安倍首相を殺害することが目的ではなかったのだから、警察が何としても止めるべきだった。
一人の権力者が理由はともあれ、倒れた後、被告の願っていたとおり、それまで、メディアが全く取り上げようともしなかった反日、反社の旧統一教会の献金などの悪事が連日のように報道され、擁護していた自民党の国会議員が責任を問われることとなったのである。
旧統一教会には国から解散命令が出されるかどうかというところまで追及の手は伸びているが、まだ予断を許さない。
旧統一教会の元信者や家族が教団に支払った献金を返すよう求めた裁判で、最高裁判所は11日、高齢の元信者が書いた「教団に返金を求めない」という念書は無効だとする判断を示した。とメディアが伝えていることもまた注目される。
保守派、右寄りだとされていた元首相とその支持勢力が反日、反社の旧統一教会とズブズブの関係だと聞いては黙っていられない。
民族派ということになるのかわからないが、自分は朝鮮半島の反日反社が大嫌いである。
旧統一教会とズブズブの関係だというなら、日本大好き人間の一人である自分から見れば、売国奴にしかすぎない。
日本の市民の家庭を崩壊させた旧統一教会が憎い。国外追放させたい。
一人の権力者が倒され、自民党の政治資金が裏金とされ、脱税まで問われている事実が明るみにされた。ところが、強い奴の味方である検察はつかまえようともしない。
その検察人事にまで手を出した権力者が期待した人物がマージャン好きが高じて失脚したが、その時の文書の開示に関しても報道されている・
一人の権力が倒され、少しは日本が良い方向に向かう兆候がみられたが、まだまだどうなるかわからない。
2024年07月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190977535
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190977535
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック