「生きる素晴らしさ伝える」という見出しで、「俳優と通信制高校での指導を両立」輝く瞳の写真つきで小西博之さん(64)が11月19日の読売の「顔 Sunday」(岡本裕輔記者)で紹介されている。
俳優の活動を続けながら、2年前に日本航空高校通信制課程(山梨)の校長に就任。2023年4月からは東京キャンパスの校長に転じ、指導にあたっている。
不登校など様々な背景を持つ生徒から、進路や将来の夢の相談を受けることも多い。「何度でも挑戦していい」「失敗も次につながる」声をかけた生徒の目が次第に輝く。生徒たちと芝居を演じたり、手話したりと授業で自ら目線を変えてみる大切さも教える。
「コニタン」の愛称で「欽ちゃんファミリー」の一員としてお茶の間で人気を博した、TVや映画などで活躍した小西さん。
2004年、45歳の体調に異変を感じた。翌年、腎臓がんと診断され、9時間半に及ぶ手術は成功し復帰を果たした。
入院中、病気で亡くなる子を目の当たりにし、2009年盟友の清水由貴子さんが49歳で自死したことから、命の大切さを伝えたいと全国の学校などで続けていた講演会に感銘を受けた学校から校長就任を依頼された。
比例で当選し「LGBTは生産性がない」あるいはアイヌ民族、朝鮮民族などを侮辱し、人権侵害だと認定される発言を繰り返している女が跋扈している奢りきった自民党政権。
対して、消費税廃止、増税反対をスローガンに全国を行脚しているれいわ新選組の山本太郎代表は「生きているだけで素晴らしい」という発言を繰り返し、障がい者など生きていくことに重荷を背負わされている人たちにエールをおくっている。
現実に、れいわ新選組では重度の障害を持つ人たちの代表みたいにハンディを抱えている人を国会に送っている。
「自分で歩けない人間を国会議員にしてどうするんだ」と怒りの形相で遊説の討論会で山本さんに発言してきた男がいたとき、「人間誰だって、好きで障がい者になっているわけではない。いつ自分が障がい者になるか誰にもわからない。」という自分の考えと同様に「生きているだけで、素晴らしい」という、いつも山本さんが説法で語っているような話があった。
山本太郎さんは現代の親鸞聖人のようだ。と日本全国で遊説行脚、増税反対デモを繰り広げている山本さんを称える人が身近にいるが、全く同感である。
自民党は有権者の3割程度の支持しか得ていない。
選挙に行かない人たち、今の政治に絶望している人たちが山本太郎さんの演説を聞き、重度の障がい者を国会に送り込んでいる山本さんの人間力を理解して、選挙に行けば、この国は変えられると演説を聞いて納得してしまった。
小西さんの「生きているだけで、素晴らしい」は差別のない社会、いじめ、セクハラ、パワハラなどの少ない生きやすい社会を目指す始まりの第一歩ではないか。
差別発言を繰り返す人間が病気をしたり、障がい者になれば、ようやく、「生きているだけで、素晴らしい」という言葉の真意が理解できるはずだ。
人間には想像力があるから、そうならなくとも、想像力を磨いて、重荷を背負って生きている人たちのことを理解し、エールをおくろうではないか。
2023年11月21日
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