小売店でのレジ袋有料化が始まってから、1日で3年となった。レジ袋の購入を辞退する来店客が8割に達するなど、プラスチックごみの削減に一役買っている。
だが、国民1人あたりのプラごみ排出量は世界で米国に次いで2番目に多く、識者は「有料化はプラごみ削減への第一歩。さらなる努力が必要」と指摘する。と7月1日の読売(山下智寛、矢野恵祐記者)が伝えている。
レジ袋などの使い捨てプラスチック製品は海や河川に流出すると分解されにくく、深刻な環境汚染を引き起こす。削減を目指す政府は容器包装リサイクル法の省令改正で2020年7月から、全ての小売店でレジ袋の有料化を義務づけた。
ただ、国内のプラごみ総排出量は824万トン(21年)で、レジ袋はそのうちのわずか1・2%にすぎない。そこで政府は昨年4月、スプーンやフォーク、ホテルのアメニティーなど使い捨てプラ製品12品目について、事業者に削減を義務づけたほか、環境負荷が小さいプラスチックの導入促進を図るなど、新たな対策を次々に打ち出している。
小売業界では、レジ袋の収益金を環境保全活動などに役立てる取り組みが広がっている。
有機無農薬での野菜作りを実践している立場から、環境問題には大いに関心があり、プラごみ削減にも取り組んできた。
近隣の農地のほぼ全てで使用しているプラスチック製品の一部にあたるマルチングシート、草除け、保温対策用の所謂マルチを使わず、毟った草をマルチ代わりに敷き詰め、循環型農業を実践している。
レジ袋に関しては、有料化に反対するものではないが、販売店の顧客サービスの低下であり、紙袋を配れと今でも思っている。
というのは、ごみ袋は有料で行政指定の品が販売されているが、わが家ではスーパーのレジ袋は親族、知人などに野菜を配るときに使用していたため、重宝していた。
レジにあるビニール袋は家庭から出る残菜を畑に埋めるための運搬用に使用し、愛犬の糞処理にも使用していた。
馬鹿な輩がペットボトルやレジ袋をポイ捨てして、海に流れたものがマイクロプラスチックになって、さかなクンが迷惑していることも知っている。
レジ袋の有料化などで削減できるプラごみなどたかが知れているが、宣伝にはなったので、これを契機にプラごみ削減のため、プラ製品の使用を減らすことを考えるべきである。
子どものおもちゃをプラ製品から木製品にすることを手始めに、農家で使用するマルチを微生物で堆肥化できる製品の使用に切り替えることなど、やれることはいくらでもありそうだ。
2023年07月10日
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