「急増なぜ?梅毒“過去最多”の衝撃 感染から身を守るには」というタイトルで1月25日のクローズアップ現代が警鐘を鳴らしていた。
「最新のデータで、感染者数が1万3千人と過去最多となった「梅毒」。さらに、りん病やクラミジアなどの性感染症がじわじわ広がっています。一体なぜなのか?SNSやアプリなどで不特定多数の相手と性交渉する人で感染のリスクが高いことが調査で判明。さらに、配偶者など特定のパートナーとしか性交渉しない人にも感染が広がっている実態も。いま何が起きているのか?身を守る方法は?徹底解説しました。」と㏋に概要が説明されている。
親が愚かだから、子どもを先天性梅毒にしてしまった事例を紹介していた。
若い人が梅毒を恐れていない会話を流していたが、ろくに実態を知りもしないでアホとしか言いようがない。
ここのところの梅毒感染者の急増を受けて、警鐘を鳴らすため、何回となく取り上げてきた梅毒感染問題。
語り継ぐ戦争の立場からみれば、ドウス昌代『敗者の贈物 国策慰安婦を巡る占領下秘史』(講談社)で知った敗戦後、進駐してきた米兵による性的暴行事件を防ぐために国策として、米兵のための慰安婦を揃えた。
「特殊慰安施設協会」Recreation and Amusement Association から略してRAAと呼ばれたことはこの本を読んだときに書いている。
その数5万人余だというのだから、女たちに群がる米兵を介して梅毒の感染が広がってしまう。
困惑した占領軍のサムス大佐は、当時、米国には梅毒の治療薬がすでにあったが、日本では一般的に出回っていたわけではないことから、米国から治療薬を取り寄せたというのだ。
つまり、不特定多数との性交渉においては梅毒その他の性感染症が蔓延してしまうということになる。
1957(昭和32)年4月1日施行(罰則の適用は1年間猶予)の売春防止法で、公式には遊廓における人身売買ができなくなった。
しかし、売春防止法が施行される前は、遊廓などでは定期的に梅毒などの性病検査をすることになっていた。
今日に目を向ければ、男女間の性交渉は未成年者はともかく互いの自由意思に任されていることから、不特定の人との性交渉をすれば、当然、性感染症である梅毒にも感染しやすくなっている。
感染した人にパートナーがいれば、そちらにも感染し、こうして感染は広がってしまう。
梅毒の怖ろしさは、きちんと治療を受ければ問題なくとも、治療を受けずに放っておくと、何回も書いてきたが、鍵のかかる病棟に収容されることになる。
つまり、精神に異常を来すのだ。
そのくらい怖ろしい。
2023年01月27日
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