2023年01月19日

家族崩壊 孤立の末 旧統一教会への恨みを晴らす

 「家族崩壊 孤立の末」「山上容疑者旧統一教会に恨み』という見出しで、容疑者が殺人罪などで起訴されたことから、1月14日の読売が見開きの紙面のほとんどを使って事件の背景などを検証していて興味を惹かれたので書いておく。

 まず、はじめに自由のために毎日書き続けているわけだから、自由を封殺するようなテロ事件と加害者を擁護することはないということをお断りしておく。

 その上で、被害者となった安倍元首相が反日、反社の旧統一教会とズブズブの関係にあったことが結果として、事件の契機となった事実を忘れてはならない。
 ために、旧統一教会に多額の献金がなされ、日本人の家庭が崩壊させられ、献金したカネが韓国に渡っている事実、被害を受けた旧統一教会の信者の2世が全く救済されてこなかった事実をきちんと認識しておかなければならない。

 自民党の有力議員が旧統一教会を擁護していたから、捜査当局も旧統一教会の霊感商法などの捜査に及び腰だったことが事件の背景にあるということである。

 各地で拡大自殺あるいは似たような自棄になった加害者が引き起こした事件が後を絶たない。

 秋葉原殺傷事件、京都アニメビル放火殺人事件、大阪診療クリニック放火殺人事件などの加害者は一様に自棄を起こしたとしか思えない事件。

 容疑者の兄は小児がんを患い、右目を失明、父親は自殺、やがて、兄は自殺してしまう。息子の小児がんや夫の自殺を思い悩んだ母親は旧統一教会に多額の献金を続けて、一家は破産宣告。
 成績が優秀で、高校は県内有数の進学校で大学進学を目指すも、家庭の事情で断念。専門学校を経て海上自衛隊に入隊というのだから、同情せざるをえないような境遇で育った容疑者。

 見開きの片面には「浮かぶ課題 識者に聞く」となっていて、3人の識者が「同情論危険 テロ許さず」、「『宗教2世』救済進めて」、「動機・背景 丁寧な解明を」という見出しで論じている。

 同情論は危険だ、テロは許されないなんてことは当たり前のことである。
 だからと言って、一人殺しただけでは死刑にならないと言っている裁判所が容疑者を死刑にはできないはずだ。

 問題は容疑者を死刑にすることではなく、反日、反社の旧統一教会が日本人の家庭を多額の献金で崩壊させ、その献金をことごとく韓国に運んだことで、そのことを結果的に自民党の有力者が擁護していたことにある。

 旧統一教会による日本人の家庭崩壊を止めさせられれば、こんな事件は起きなかったということを肝に銘じるべきだ。

 悪いのは旧統一教会で、擁護していた自民党の有力者も同罪である。

 容疑者が法の裁きを受けるのは当たり前で、仮に極刑になったとしても、そんなことは覚悟の上であろう。

 博多で38歳の女性が男女関係のもつれから付きまとっていた男に残忍な手口で殺された。
 容疑者は確信犯だから、捕まるのは覚悟の上で事件を起こしたことは明らかである。

 この事件も容疑者が第一義的には悪いに決まっている。極刑を選択すべき事例かもしれない。
 しかし、被害者にとって殺害されてからでは遅い。
 容疑者のような確信犯ともいうべき強固な殺意を持った男の犯行を防ぐことはかなり難しい。

 拡大自殺、自棄になった人間の犯行を防ぐことは難しい。
 ターゲットが要人であればなおのこと。
 ガードが甘かった警察の警備の手抜かりこそ問題だと言いたい。
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