2022年02月13日

保育・介護 人手不足にシニアの力

 寒いのが苦手である。
 立春が過ぎ、暦の上では春だといっても寒いものは寒い。
 首都圏の田舎町でもこれから南岸低気圧が通過するとかで大雪警報が出るらしい。
 先週は気象庁の予報ほど雪が積もらなかったので助かったが、今晩はどうなることやら。
 
 寒いから、大好きな夏場と較べても起床時間が1時間は遅くなってしまうため、朝は毎日忙しい。
 NHKのマイあさラジオを聴きながら、日課の洗濯物を干す。
 
 この時、途中から聴いたのだが、年金や生きがいのことなどから高齢者も働けるうちは就労した方がいい。と高齢者が働くことについて、識者に訊いていた。

 1月11日の読売も社会保障の紙面に「安心の設計」挑む 「第1部 高齢社会の壁」4として、人材確保に悩む保育と介護の業界が新たな担い手としてシニア層に期待をかけている。と人手不足の業界に高齢者の経験を活用してもらおうとしていると伝えていた。


 一度しかない人生だから、一日も早く「自由」が欲しいと父親が病死した53歳を前に、炎症性腸疾患クローン病の治療を理由に思い切って退職してしまった。
 連れ合いと一緒になるとき、自分の母親と同居してもらうことをお願いし、その代わり、仕事を続けてもらい、退職するときは、自分が先で、できれば、定年まで働いてもらえるとありがたい。とお願いしていた関係からか、あっさりと退職の同意がえられた。

 退職後は、ご先祖が遺してくれたわずかばかりの農地で有機、無農薬での野菜作りを始めてもうかれこれ20年くらいになるだろうか。

 首都圏の田舎町に生まれたことだけでも、雪国に生まれることを思えばラッキーだったが、ご先祖のお陰でわずかばかりといっても農地があり、そこで日々土いじりができたのだから、恵まれていて唯々感謝あるのみである。

 他者と関わることに疲れてしまい、人に使われるのは二度とご免だということで、高齢者になった現在、自分の働く場は畑ということになる。

 人はその数ほど取り柄というか、得手不得手があるだろうが、体力があって、働けるにもかかわらず、散歩くらいしかやることがないようにお見受けする御仁がいて、もったいないなと見ていた。

 人はそれぞれ立ち位置が違っているから、子どもが嫌いだという向きもあるかもしれないが、経験が活かせるといえば、保育・介護の仕事は的を得ているような気がする。

 人と関わるのがストレスだという変わり者の自分には勤まらないが、大概の人はやれる仕事ではないか。

 自分を例にするなら、若いうちから他人様のお世話になってきて、退職してからその恩をお返ししているのが古希を過ぎてからの現在のような気がしてならない。

 コロナ禍が収まれば、語り継ぐ戦争、戦没者慰霊のための行脚を再開させたい。
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