所有者による手入れが行き届かず、放置された竹林が全国的に拡大し続けている。竹林は大雨によって地滑りが起こりやすくなるほか、周りの植物の成長を脅かして生態系に悪影響を及ぼすとされる。
こうした危険性を軽減するため、竹林を整備し、伐採した竹を有効活用する動きも出ている。と1月10日の読売が伝えている。
読売によれば、2018年12月中旬熊本県和水町で竹林が地滑りを起こしたが、熊本県森林保全課の山辺峰人課長補佐は「放置された竹林の対策が必要だが、有効な手立てはない」と話す。
17日から風邪かなと思っていたら、翌日から熱発で不調ではあったものの連れ合いが臥せってしまったため何とか頑張ったが、19日にインフルと診断され、そのまま隔離状態で21日まで臥せっていて、ようやく起き出した。
それでも、何とか、快方に向かっているようだが、相変わらず、薬の後遺症で眠りが浅く、持病のクローン病の関係もあって体調はよろしくない。
そんなとき、出勤途上の37歳の女性がインフルの影響か、ホームから線路に転倒し、電車にはねられたニュースが流れて、インフルでも休めないのだと思い知らされ、自分も気持ちを強く持たなければと思い直す。
さて、竹林が手入れが行き届かず、地滑りの原因になっているからということで、竹林バッシングの雰囲気であるが、ここで、竹について、擁護しておきたい。
語り継ぐ戦争、戦没者慰霊のための行脚で、全国の慰霊碑を周ってきたが、慰霊碑の前で般若心経などを唱える代わりに自分が虚無僧尺八の世界で伝承されてきた曲を演奏してきた。
この尺八が竹に5つの穴を開けたもので、歌口と呼ばれるところから息を吹き込み、音を鳴らすという楽器だから、竹のお世話にいつもなっている。
竹にはいろいろ種類があり、尺八は真竹で、竹の子を食すのは孟宗竹だ。
竹は成長が早く、繁茂するから、昔から日本では竹細工が盛んである。
麹を使った食材を活用してきたわが国では、みそ、しょうゆ、酒造りが盛んにおこなわれてきたが、そのとき、使われてきたのが木の樽というか桶で、その樽を締めてきた箍が竹である。
桶にもいろいろあり、おひつや手桶など身近なものもある。
桶の命は箍であるといってもいいくらいで、木の桶を箍がしっかり締めてくれてこそ桶が役立つ。
竹細工は以前、取り上げたこともあるが、越前竹人形とか京都の嵯峨野、大分湯布院など日本全国にあるが、工芸品として笊など用途は多い。
竹は炭としても使われている。
このように使われてきたのだから、きちんと竹林を管理させ、有効に活用していく必要があるだろう。
2019年01月24日
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