米兵また性暴行疑い 2件発覚の6月に発生 沖縄県警は書類送検後、県に通知 情報提供見直し後初というタイトルで、9月6日の沖縄タイムスが繰り返される米兵による沖縄女性に対する性的暴行を県警がようやく県に伝えたことを報じている。
沖縄本島北部で6月下旬、20代の女性に性的暴行を加えてけがをさせたとして、県警は5日、不同意性交致傷の疑いで20代の在沖米海兵隊員の男を書類送検した。県警や関係者への取材で分かった。県警は送検後の同日午前、県基地対策課に出向き、事件について伝達した。県内では6月、米兵による2件の性的暴行事件が相次いで発覚。新たな事件が明るみに出たことで、県民の反発が強まるのは必至だ。
県警は米兵の認否を明らかにしていないが、関係者によると容疑を否認している。米兵の身柄は米軍側の管理下にあり、県警は任意で事情聴取。..
読売も同日、伝えていたが、防衛省には米軍から連絡がなく、外務省も被害者のプライバシーに配慮して非公表とした捜査当局の判断を踏まえ、情報提供しなかった。
県や県民の反発で政府と県警は7月、非公表の性犯罪についても県に情報提供する運用に改めた。
沖縄戦が終わって79年。
米兵はまだ日本人女性を戦利品と見做し、性的暴行を繰り返している。
そもそも、米兵は日本人をジャップと蔑視する民族差別を改めようとはしない。
白人がアフリカ系と呼ぶようになった黒人を差別してきたが、現在は、肌の色というより、カラードピープルだって、金持ちになってしまえば、貧乏な白人は面白くなくて、大統領選挙で型破りなトランプ候補を応援しているように、貧富の格差が肌の色以上に差別意識をもたらす。
NHKが語り継ぐ戦争で、米軍提供の記録映像を放送しているのを視聴すると、米兵は決まってジャップと日本人を蔑視している。
大谷翔平選手がメジャーリーグベースボールで大活躍しているが、人間離れというか、その活躍が尋常でないので、差別発言をすると、反対にバッシングされるから、差別発言をする人は表向きいない。
戦争で勝者は敗者の女性を戦利品として、昔から性奴隷にしてきた歴史がある。
しかし、戦後、79年経過し、日本を友好国だと持ち上げている米国は、子どもの頃視聴した西部劇のインディアンのように「白人二枚舌、インディアンうそつかない」のことばどおり、うそつきである。
語り継ぐ戦争の立場でる自分は、反米主義であり、米兵には「ヤンキーゴーホーム!」と日本の基地を占拠していることに対し怒りをもって、叫ぶ。
沖縄県民女性に性的暴行を繰り返し、何が友好国だ。
日本が独立国家ではないから、日米地位協定の不平等を改正できず、米兵の身柄は米軍が預かるというこんなことがまかり通ってしまう。
改めようとしてこなかったのが自民党政権だ。